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Interview インタビュー

技術を支える
D.N 職種: 本社工場 製鋼課 主任(スタッフ業務) 入社: 2014年4月 出身: 千葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科

最前線を経験し、フォロー側へ

製鋼課には3つの工程があります。「EF」と呼ばれる鉄スクラップを電気炉で溶解する第一工程、「LF」と呼ばれる溶鋼の成分を調整する第二工程、「CC」と呼ばれる連続鋳造機で溶鋼を固めビレットをつくる第三工程。私はこの現場業務を経験し、スタッフ業務へと移りました。スタッフ業務でのミッションは、製鋼課の生産ラインが安定して安全に稼働できるようにすること。現場を把握していないと、できない業務だと思います。

現場経験と数字を照らし合わせる

スタッフ業務のデータ管理や報告では、現場経験が活きてきます。たとえばビレットという鋼の塊を1トンつくるのに、資材をいくつ使ったのかデータが現場からあがってきます。それを見て「バナジウムをいつもより多く使ったね。原材料の鉄スクラップが原因かな」といった感じで、操業中に何があったか、数字と経験から推測できる。他の部署からも「昨日何かあった?」と聞かれることがあるので、データを見て説明できるようにしています。

仲間の声をひろう仕事

操業管理業務では、現場の意見をよく聴く…ということが、非常に大切です。例えば設備の改善。例をひとつあげると、電気炉にはバーナーが付いていて、そのわきにコークス粉の吹出し口があります。そのバーナーがコークスによる摩耗と炉内の熱でやられるため、頻繁に交換が必要だったんです。現場の作業長やオペレーターと協力し、形状と材質を変え、交換頻度を下げることができました。現場の意見が非常に参考になりましたね。

就活生のみなさんへ

東京鉄鋼に入社すると、最初の約1ヵ月間は新入社員研修となります。配属先に関係なく新入社員全員が集まりますが、このときに生まれる同期のつながりが貴重。各部署に配属された後も連絡をとりあって、「同じようなことで悩んでるな」と安心したり、相談したことでスッキリしたり。私たちの代は入社3年目に休みを合わせて台湾旅行にいきました。仲間を大切にするタイプの方にはオススメの職場だと思います!
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