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Interview インタビュー

技術を成果に
M.K 職種: 八戸工場 製造一課 圧延(現場業務) 入社: 2012年4月 出身: 八戸工業高等専門学校 電気電子情報工学科

仕上げの製造工程

製鋼部門から送られてきたビレットを加熱炉で昇熱し、最大18台ある圧延機の孔型を通して棒鋼製品にしています。主な業務としては加熱炉の温度管理、圧延工程全体のオペレーション、圧延機や付帯設備の保守・点検、製品の形状・重量の調整と検査を行っています。大型の圧延付帯設備と圧延機の整備は別部門が担当しており、圧延部門は製品製造に係わる所が業務になります。

様々な部門を経験して

私は入社後、製鋼部門の現場業務を半年間経験した後、同部門の管理を行うスタッフ業務へ。その後圧延部門のスタッフ業務、さらに技術開発部門へ異動し、今の圧延部門の現場業務に携わって4年になります。技術開発部門では製品やパススケジュールの設計をしていたのですが、いざ製造工程に入ると設計や計算だけではどうにもならない現実に直面しました。ですから設備の微調整を行い、トラブルなく夜勤明けの朝日を浴びる瞬間は、たまらない達成感を感じます。

東京鉄鋼で身につくこと

日々の業務では大なり小なり設備の不具合があり、その原因を探る洞察力や改善のための発想力・技術力、新たな知識を身につける力、誰かに依頼する交渉力などが鍛えられます。ちなみに現場からコスト削減や品質改善に関するボトムアップ型提案の成功事例を集めたコンテストが社内で開催されているのですが、2020年10月開催のコンテストで、私たち製造一課圧延部門が1位をとったんです。問題解決能力が身につく職場だと思います。

就活生のみなさんへ

私の就職活動時期は就職氷河期と言われた時代。にもかかわらず、東京鉄鋼は給与や賞与、手当などが高水準でした。「さすが東証一部の上場企業」と思った記憶があります。世の中の景気が良くないと感じていたので、企業基盤や安定性は重視していましたが、資金力・安定性・ブランド力といった点で東京鉄鋼は魅力的でした。入社後、製造一課への配属は想定外でしたが仕事は面白く、おそらく適性を見てくれているのだと思います。
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